生活と暮らし

無理なく挫折せず、たばこをやめる。

5月31日は世界禁煙デー。そして6月6日までは禁煙週間です。これは喫煙による健康リスクをあきらかにすることで禁煙を促し、未成年者の喫煙をなくすのが目的で、今年はたばこを吸わない人が煙にさらされる、いわゆる「受動喫煙」についても情報を発信しています。

 日本たばこ産業株式会社が行った「平成20年全国たばこ喫煙者率調査」によると、成人男性の平均喫煙率は39.5%。これは昭和41年の 83.7%の半分以下の数字です。一方20代、30代の女性の喫煙率は増加の傾向にあります。

 さて、ではどうすれば上手に無理なく禁煙できるのでしょうか。

 まず禁煙を開始する日を決めましょう。仕事がひと段落して時間や心にゆとりがある時、結婚記念日や子どもが生まれた日など、自分にとって特別な日などを設定するとよいとされています。さらに自分の喫煙習慣を記録し、1日のうちいつ、どんな時に喫煙しているのか確認しましょう。これによって、例えばお酒を飲みながら一服という習慣のある人は、禁煙開始直後はお酒の席に出るのをやめるなどという対策がとれます。

 自分だけで禁煙するのがむずかしい人は、ニコチンパッチや飲み薬を用いて治療ができる禁煙外来がおすすめです。

 努力の甲斐あって禁煙に成功したら、維持することを心がけましょう。禁煙してよかったことをリストアップしたり禁煙できたことに自信を持つことも有効です。

 禁煙は自分のためだけでなく、家族のためにもなります。禁煙に「もう遅い」はないそうですから、今日から始めてみてはいかがでしょう。

※参考:厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/
財団法人 健康・体力づくり事業財団 http://www.health-net.or.jp/
ノバルティス ファーマ株式会社  http://www.novartis.co.jp/
ファイザー株式会社 http://www.pfizer.co.jp/pfizer/

2009年6月11日(木)

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